図解シリーズ第8弾
英会話に参加すると、度々話題になる料理の話。食材を切る、煮る、炒めるという言葉がありますが、今回は焼くという意味をもつ「bake」と「grill」の違いを図解しました。
bake と grill の違い
どちらも「焼く」という意味を持っていますが、その違いを下図のように図解しました。

grill
まずはgrillについてです。grillというとガスコンロやIHに付いているグリルをイメージしますが、それだけではなく、バーベキューのように鉄板や網の上で焼くときに使えます。
ex)I grilled hamburgers yesterday .(昨日、ハンバーグを焼きました。)
bake
次はbakeについてです。bakeで思い浮かぶのはパンを作るときに使うイメージがありますが、そのポイントになるのは図の右側のようにオーブンのように火を直接当てるのではなく、熱した空気によって食品を加熱(熱伝導)します。なので、パンやケーキなどをオーブンで焼くときにはbakeを使用します。
ex) I baked a cake for his birthday.(私は彼の誕生日のためにケーキを焼きました。)
その他の単語
今回は英会話でよく出てくる「bake」と「grill」の2単語だけでしたが、その他にもありましたので、参考として記載します。
roast
輻射熱を使用した加熱のこと
toast
薄く切ったパンを焼くこと
参考URL
1.英語びより
2.日刊英語ライフ
3.Quora